お盆に、言えなかった感謝を思い出す
この時期になると、これまでお世話になった方々のことを、一人ずつ思い出す時間を持つようにしています。
顔は浮かぶのに、名前が出てこない方もいます。感謝を伝えたいと思いながら、結局伝えられなかった方もいます。時間が経つほど、その機会は失われていくように感じることがあります。
けれど、遅すぎるということは、案外ないのかもしれません。手紙でも、心の中で唱えるだけでも、思い出して感謝するという行為自体に、意味があるように思います。
繊細な方は、人の親切や氣遣いを、人一倍敏感に受け取っているのではないかと思います。その分、伝えそびれた感謝の重みも、人一倍感じやすいのかもしれません。
アトリエでは、感謝の氣持ちを込めた小さなオブジェを作っています。誰かに贈るためのものですが、作っている間、実は自分自身の感謝の氣持ちも整理されているように感じています。
今日は、一人だけでも、伝えそびれていた感謝を、言葉にしてみようと思います。遅くなってしまったとしても、伝えないよりは、きっといいはずです。