講演・トーク会
講演会のご案内
生きづらさから生まれた小さな奇跡
HSPデザイナー・絵本作家として、喪失と再生の物語を生きてきた経験から、
「生きづらさ」を「生きる力」に変える方法をお伝えします。
講演テーマ
1. 生きづらさから生まれた小さな奇跡
〜繊細さを翼に変えて〜
HSP(敏感すぎる人)として生きる困難、大切な人の喪失、そして海辺で拾った貝殻から始まった再生の物語。繊細さは弱さではなく、世界を感じ取る特別な力。その感性をどう活かして生きていくか、実体験を通してお話しします。
2. 感性を生きる
〜HSPデザイナーが見つけた、心地よい働き方〜
国際的なデザイナーとして活動しながら、都会の喧騒に疲弊していた日々。八ヶ岳の麓に移住し、自然素材のアート制作と絵本創作を始めた経緯。感性を抑えるのではなく、感性そのものを仕事にする生き方への転換について。
3. ありのままで生きる勇気
〜妖精たちが教えてくれたこと〜
「しおかぜレモンのまち」という架空の王国の物語。そこに住む妖精たちは、ありのままで自然とともに生きています。絵本制作を通じて気づいた、現代社会で失われつつある大切な価値観と、それを取り戻すヒント。
4. 喪失から創造へ
〜痛みを美しさに変える力〜
最愛の人を失った絶望の中、葉山の海辺で貝殻を拾い続けた日々。その貝殻で小さな家を作り始めたとき、何かが変わり始めました。痛みや悲しみを、創造という形で昇華していく過程で起こる、心の変容について。
5. 自然とつながる生き方
〜海の妖精が山に恋をして〜
海の貝殻と山の素材を組み合わせたアート作品。都会から八ヶ岳へ、そして自然素材での創作活動へ。自然の中で暮らし、自然の恵みで創作することで見えてきた、人間本来の豊かさと、これからの時代の生き方。
参加者の声
「初めて読んだときに、自分で言ってあげても伝わりきらない思いが伝わってくる。Macさんの生き方からにじみ出る愛に溢れた表現だと思いました」
「心と体が敏感で生きづらさをいつも感じていたけれど、Macさんのお話を聞いて、それが自分だけの特別な力なんだと思えるようになりました」
「HSPという言葉を知って救われました。そして、それを活かして生きている方の実例を聞けたことが、何よりの希望になりました」
講演スタイル
一方的な講演ではなく、対話を大切にした温かい雰囲気の中で行います。
- 実物の作品(貝殻の家、絵本など)を見ていただきながら
- 少人数制で、質問や対話の時間を多めに
- ご希望に応じて、簡単なワークショップも可能
- オンライン・対面どちらでも対応可能
プロフィール
船水誠(ふなみず まこと)/ Mac Funamizu
デザイナー・絵本作家・アーティスト
HSP(Highly Sensitive Person)、エンパス気質を持つクリエイター。国内外のデザイン賞を複数受賞し、企業やスタートアップのデザインコンサルティングに携わる。2020年、人生の大きな転機を経て、神奈川県葉山から山梨県八ヶ岳へ移住。自然素材を使ったアート作品「しおかぜレモンのまち」を立ち上げ、絵本作家としても活動を開始。
繊細さや感受性の高さを「弱さ」ではなく「力」として捉え、それを創造活動に昇華する生き方を実践。現在は八ヶ岳の麓で店舗を運営しながら、絵本制作、講演活動、ワークショップなどを通じて、生きづらさを感じている人々に寄り添う活動を続けている。
こんな方におすすめ
- HSP/HSCで生きづらさを感じている方
- 感受性が強く、疲れやすいと感じている方
- 人生の転機を迎えている方
- 喪失や痛みから立ち直ろうとしている方
- 自分らしい生き方を模索している方
- 創造的な活動に興味がある方
- 自然とつながる暮らしに関心がある方
- 教育関係者、支援者の方
よくあるご質問
講演時間はどのくらいですか?
基本は60〜90分ですが、ご要望に応じて調整可能です。質疑応答の時間も含めて設定できます。
講演料はいくらですか?
規模や内容によって異なりますので、お気軽にご相談ください。
オンラインでも可能ですか?
はい、Zoomなどを使ったオンライン講演も対応しております。
ワークショップも依頼できますか?
はい、貝殻を使った簡単なオブジェ制作など、体験型のワークショップも可能です。
遠方でも可能ですか?
交通費のご負担をいただければ、全国どこでも伺います。