「繊細なわたしに」本当に、自分のブランドなんてつくれるの?
「繊細なわたしに」本当に、自分のブランドなんてつくれるの?
――HSPクリエーターが、AIを相棒に、内側をかたちにした5年間
20年間、デザイナーとして生きてきました。
でも、5年前に大切な人を失ったとき、何もつくれなくなりました。
海辺で拾った、たった一つの貝殻が、いつのまにかブランドになり、店になり、5年間の旅になっていました。
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繊細さは、弱さではありません。
人よりも氣持ちが動きやすいところがある。人の表情のわずかな変化や、場の空氣に氣づきすぎてしまう。疲れやすく、傷つきやすい。長い間、それは直すべき欠点だと思っていました。
でも、5年前、大切な人を失いました。悲しみの中で、葉山の海に毎日通いました。何かを探していたわけではありません。ただ、渚を歩くことしかできなかったのだと思います。ある朝、貝殻を見つけました。理由もなく、拾いました。それが、すべてのはじまりでした。
誰かに頼まれたからではなく、自分の内側から出てきたものが、見知らぬ誰かの涙を誘う。判断されずに何度でも試せる、AIという相棒がいれば、その繊細さのまま、内側にあるものを、かたちにしていくことができます。
自分のブランドなんて、つくれるはずがない。そう思っていたわたしが、どうやって一歩を踏み出したのか。この本は、その5年間の記録です。
目次
- はじめに|二つの喜びの物語
- 第1章|何もなかった場所から ── 貝殻ひとつが「お店」になるまでにあったこと
- 第2章|あなたの内側に、もう答えがある ── ブランドは「内面→かたち→誰かの感情」から生まれる
- 第3章|ひとりで、世界をつくる ── AIと二人三脚で、世界観を形にする方法
- 第4章|誰にも判断されずに、言葉を磨く ── AIという「壁打ち相手」との付き合い方
- 第5章|頭の中のアイデアを、実際に「もの」にする ── 出版・印刷という、現実の工程
- 第6章|優しすぎるあなたへ ── 消耗せずに、想いを届け続けるための境界線
- おわりに|あなたのブランドは、もう内側にある
各章には、その場面がありありと想起できる手描き風の可視化ページと、著者自身の実体験による「こぼれ話」、そして章末には、あなた自身に向けた問いかけを収録しています。
「意味もなく続けていることに、
あとから意味が宿ることがある。」
こんな人に
- 繊細さゆえに、何かを始める前から諦めてしまう
- マルシェで素通りされて、心が折れそうになる
- 頼まれると、つい断れずに引き受けてしまう
- AIをどう使えばいいのか、道具として以上の付き合い方を知りたい
- 「自分のブランドなんて、つくれるはずがない」と思っている
著者について
デザイナー・アーティスト。英会話講師として長く教壇に立ったのち、デザインの世界へ。Red Dot Awardなど、国際的な評価を受ける。5年前、大切な人を失ったことをきっかけに、拾い集めた貝殻でオブジェをつくりはじめる。
現在は山梨県北杜市に拠点を移し、「しおかぜレモンのまち」というブランドと実店舗を育てている。AIを相棒に、世界観づくりから出版までを一人で手がける。stand.fmにて音声配信を続けている。HSP。直感で動く。
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