ひまわりの、まっすぐな性質について
インスタグラムを見ていると、ひまわり畑の写真がいくつも流れてきました。
調べてみると、この時期、各地でひまわりが見頃を迎えているようです。一面に広がる黄色は、写真越しでも十分に元氣をもらえるような氣がします。
ひまわりは、太陽の方向に花を向けて咲く、という話をよく耳にします。でも実際には、成長期の若い茎だけがその動きをして、花が開いたあとはほぼ一方向を向いたまま動かなくなるのだそうです。まっすぐに見えて、実はある時期までの話だったのだと知り、少し意外に感じました。
まっすぐであることは、時に強さの象徴として語られます。ですが、ひまわりのように、ある時期まで日を向いて育ち、そのあとは無理に動かず、自分の向いた方向にとどまるという生き方も、悪くないのではないかと思います。
繊細な方は、周りに合わせて向きを変え続けることに、疲れを感じやすいのではないかと思います。ずっと同じ方向を向いていられることは、実はとても贅沢なことなのかもしれません。
店舗の庭にも小さなひまわりを育てたいなと考えています。
写真の中のひまわり畑を眺めながら、まっすぐという言葉の意味を、少しだけ考え直す時間になりました。