八月の、静かな入り口とまだ見えない秋の氣配
今日から八月です。
暦の上では、もうすぐ立秋も近づいてきます。まだまだ暑さは続きますが、光の角度が、ほんの少しずつ変わり始めているようにも感じています。
猫は、朝いちばんの光が差し込む場所を、毎日少しずつずらしながら選んでいます。夏の初めと今とでは、日の当たる場所が違うのかもしれません。そんな小さな変化に、猫の方が先に氣づいているようです。
八ヶ岳の工房でも、今日という日から新しく何かが始まるわけではありません。ただ、昨日の続きとして、今日も静かに手を動かしています。
季節は、区切りのように見えて、実は地続きなのだと思います。今日の光の中で、また明日につながる何かを、少しずつ作っていきたいと思っています。